mixiで飛躍的に浸透したSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は現在Facebook、Twitter、LINE、Instagramと様々なサービスが展開され人気を博す一方、「SNS疲れ」などという言葉も生まれました。また、その使われ方も年齢層や男女比によって大きく異なっているため、ネチケットやマナーという部分でもそれぞれに注意が必要です。それぞれの特徴を把握し、意図しない軋轢や余計なトラブルを招かぬよう上手に付き合いましょう。

掲示板の書き込みを見てうんざりする女性


人気SNSの特徴と注意点

現在ユーザー数の多い主要なSNSの特徴データと、その特性からくる注意点、ありがちなトラブルなどを解説します。各詳細データに関しては2015年発表の最新公式データです。



Facebook

フェイスブックの詳細データ
  • 日本国内ユーザー数/2,400万人
  • 中心年齢層/20代~40代
  • 男女比/男性5:女性5

特徴:「実名によるリアルな人間関係」がコンセプトのフェイスブックは、現実世界のリアルな繋がりをオンラインでも共有する事を目的を重視したSNS。年齢層・男女比ともに偏りがなく、インターネットユーザー層にほぼ等しく比例しています。フェイスブックページの場合に限り、サービス名や屋号での登録が許可されています。

注意点:規約ルール上は「実生活で使用している実名または通称での登録」となり、公開範囲は細かく設定できるものの、出身地、学歴、職歴、 電話番号、メールアドレス、住所、行動範囲とありとあらゆる個人情報を基に現実的な繋がりをバックグラウンドで探します。そのため友達候補はあくまでONかOFFとなり、友達申請やそれを許可するしない等ある種の面倒臭さも生まれます。投稿は上司、部下、薄い知人など関係性の濃さに関わらず配信されるため、過度に演出的なリア充アピールは特に嫌われる傾向にあります。ある程度オフィシャルな内容を心掛けた方が良いかもしれません。



Twitter

ツイッターの詳細データ
  • 日本国内ユーザー数/3,500万人
  • 中心年齢層/10代~20代
  • 男女比/男性5:女性5

特徴:「呟く=ツイート」が由来のツイッターは「140文字のみ発信」としてスタートし、あなたに興味のある人へ向けた気軽な一言を発信できます。現在は画像や動画等を添えられるようになりましたが、その基本姿勢に変わりはありません。年齢層の幅も広く、実像とリンクしないアカウントでかつ基本フォロワーへの配信である為か、時折ネットリテラシーが問題になります。

注意点:個人が特定されない仮想アカウントでつぶやける気軽さ故その内容には一定の不確かさが常に伴います。女性の振りをしたいわゆる「ネカマ」も増えます。リツイートやいいねも気軽に出来るため、人の善意に付け込んだ聞き心地の良い偽情報や、事実無根のデマなどが広がりやすい面もあります。覆面姿での一意見として発言も過激になりがちですので、最低限情報を精査する意識と社会的モラルへの留意が必要でしょう。逆に言えば、実像とリンクしない発言・交流は気軽さを生み、欲しい情報のみを取得できる自由さもありますので、極個人的な趣や一定の気恥ずかしさが伴いがちな風俗系情報発信等にも向いています。(ツイッターがオススメの理由



Instagram

インスタグラムの詳細データ
  • 日本国内ユーザー数/810万人
  • 中心年齢層/20代
  • 男女比/男性3:女性7

特徴:インスタグラムは言葉や文字よりも写真や画像を主役としたSNSで、その意味ではツイッターと対極にあります。投稿した画像に対してのコメントは可能ですが、交流や情報発信より空気感的ヴィジュアル訴求が主目的で、ファッション雑誌をぱらぱら立ち読みするような雰囲気を伝え楽しむツールと言えます。現在のシェアは20代女性が圧倒的に多く、昨年最も拡大したSNSです。

注意点:お洒落な雰囲気のカメラフィルターで注目され、極ライトなSNSとして発展したインスタグラムは、基本的にはコメントやいいね!などの交流や情報拡散が主目的ではなく、良くも悪くも写メ画像の閲覧が全てでありそれで完結です。人気タレントさん等でもない限り「可愛い写真が撮れたから興味のある人に見て欲しい」という自己満足と「気になる人の写真アルバムを気軽に覗き見たい」という欲求に答えるシンプルな画像発信ツールと言えます。若い女性ユーザーがコアと言える現状、男性ユーザーの発信やコメントなどは配慮と節度が求められるかもしれません。



LINE

ラインの詳細データ
  • 国内ユーザー数/5,800万人
  • 中心年齢層/10代~20代
  • 男女比/男性4:女性6

特徴:豊富なメッセージスタンプが人気のラインはスマートフォンの普及に伴いインターネット回線通信ツールとして拡大してきました。昨今SNS色を強めてきていますので併載させて頂きましたが、元々が通信ソフト経緯という事もあり、その用途はコミュニケーションが主流と言えます。任意グループトークやノートなどスレッドやメンバー毎に限定共有できるので、ビジネスユーザーも多いでしょう。老若男女に幅広く使用されていますが使用頻度で言えば若年層女性が最もヘビーユーザー。

注意点:1電話回線につき1ID限定で、全ての機能を使うには携帯端末でなければならないという点も他のSNSと大きく異なる特性ですが、それ故アカウントの信頼性がある程度担保されており、フェイスブックに似た現実との親和性が高いツールと言えます。友だちへ向けたタイムラインへのニュースフィード発信やそれに対するコメント&いいねも可能ですが、ウェブ上一般公開はされておらず、あくまで電話やメールの代わりの通信アプリとして使用するユーザーも多いためSNSとしての浸透率はまだ低そうです。




ソープ嬢がインターネットと上手に付き合うために

それぞれのSNSに多様な特性がありますが、それらの趣旨に反した空気の読めない言動は少なからず嫌われ孤立したり攻撃されたりしてしまうかもしれません。共通して言えることはインターネット上だけの交流であっても最低限ネットでのエチケット(ネチケット)やモラルが不可欠です。言論の自由は個人の権利ですが、公序良俗に反する発言や、他者の名誉棄損・業務妨害につながる意図的な風説の流布、脅迫などをしても良いという免罪符では決してありませんし、常軌を逸すれば段階的に社会的制裁を招くでしょう。

ソープ嬢さんか宣伝・告知などお仕事の情報発信に利用する時には特にサービスそれぞれの特性はもちろん、他アカウントとの絡み方にも配慮が必要です。時に、風俗嬢さん達は匿名掲示板などで些細な事をきっかけに叩かれたり、違法すれすれの根拠のない誹謗中傷にさらされる事もありますが、身分を明かさぬ無記名発言はネガティブな悪意を吐き出しがちなただの落書きや悪戯のようなもので、説得力どころか権利も一切生まれない事を知り無駄な時間を使って無意味な情報に触れないよう心掛けましょう。(※ネット掲示板などの誹謗中傷叩き対処法はこちら)また、巧みに偽装した出会い系サイトや詐欺アカウントにも細心の注意が必要です。

匿名掲示板サイトと付き合うのをやめた女の子

誠も偽りも入り雑じる情報社会。ウェブ交流は第三者に見られる可能性のある公の場だという認識の基、インターネット情報の取捨選択とSNSの使い分けをして上手に付き合っていく判断能力とスキルがさらに求められている時代なのかもしれません。

Yoshiwara.Link