恥ずかしそうに振り向く女性の画像

あなたがもし風俗嬢さんなら、
働く理由やきっかけはなんですか?

あなたがもしサービスを利用する男性なら、
彼女達が嫌がる仕事をしているワケは何だと思いますか?

時折、どこか彼女たちに嫌悪感を抱いていたり人間的に見下していたりする人を男女問わず見かけますが、本当に彼女たちはそれほどまでに忌み嫌われるような社会悪なのでしょうか。普通に考えて、女の子なら誰もが嫌がるような内容の仕事を選び従事している本音の理由を考えてみることで、彼女達への理解を深める助けになれば嬉しく思います。



ソープ嬢という仕事を選んだ理由とは

例えば彼女たちがとりわけハードなソープ嬢というお仕事を選んだ理由には概ね次の5タイプが挙げられます。


 生活タイプ 
性風俗を本業とし生活の為に働いているという場合、自分が成り得る一般職の報酬では足りない、あるいは経験した一般職に馴染めなかった等の理由で働いています。学歴も技術もない女性が独りで生きてゆくため仕方なく働くというセーフティネット。最も多いケースであり、生活費を稼ぎながら子供を育てるいわゆるシングルマザーの比率も高くなります。必要に迫られ嫌々働いている場合が多いため、暮らし自体は意外と質素である事が多いと言えます。


 贅沢タイプ 
高価なものがたくさん欲しい、高級な食べ物がたくさん食べたい、とにかく派手に遊びたいなど、自分自身贅沢な生活がしたいという理由で働いている場合です。趣味に時間を使いたいというケースも時間的贅沢を得るという意味でここに含まれます。聞こえはあまり良くない印象がありますが、自分が具体的にこうしたいという明確な目的がある能動的動機なため、仕事も楽しく積極的に頑張るポジティブなタイプが多い傾向にあります。


 貯蓄タイプ 
自分の蓄えや未来の夢など、未来の将来設計に向けた貯金をする為に働いているという場合、一定期間だけ、あるいは一定額貯まるまで頑張って、目標に達すれば潔くすっぱり辞め別の新しい仕事を始めます。自分の夢などに向かって期間を決め一時的に働いているという女の子が多いので、ただ来た仕事をこなす淡白なタイプか、集中して精いっぱいやるというお仕事派に別れがちです。年齢層は幅広くあまり関係ありません。


 怠惰タイプ 
生活タイプに似ていますが、贅沢な生活や派手な遊びをするわけでも貯金をするわけでもなく、とにかく可能な限り働きたくないという怠惰な生活を送りたいタイプは、労働時間短縮を求め、あるいは一般職で働く意欲もなく必然的に風俗で働かざるを得なくなって仕方なく働くというケースが多いと言えます。生活は質素で休日も寝て過ごす事が多いでしょう。その怠惰な態度は仕事面にも表れやすく、いわゆるハズレ地雷嬢に多い大変残念なタイプと言えます。


 天職タイプ 
比率としては少数派ですが、風俗嬢のお仕事自体が好きで働いている、自信と誇りを持って楽しく働いている場合です。サービス精神旺盛で、自らを犠牲にしてでもお客様に楽しんで頂く事を最優先に考えられる女神様のような女性です。お客様の喜びが自分の喜びであり生きがいと考え、使命感さえ抱いているかもしれません。お仕事派の比率が高く、そのキャリアも長くなりがちです。


性風俗は短時間で高額な報酬を得られ易い反面、女性としてのリスクや気分的不人気さという大きな代償が求められますが、それらを天秤にかけ熟慮し納得した上で自らの意志で風俗嬢として働いている女の子がほとんどです。




風俗嬢であることは悪か

このように理由やきっかけは様々ですが、 総じて言えることは女性が人並み以上に稼ぐ為の仕事として有力な選択肢のひとつになっている現実があるという事の現れといえます。男性に性風俗で働く選択肢がない事と同じく、必然的に彼女たちにそれが求められているのです。性差別と捉えるか性の差異と捉えるかは難しい処ですが、事実として日本の女性のセーフティーネットという側面があり、学歴や実績のない女性が一般職で稼ぐ事がまだまだ難しい社会であり、子供を抱える母子家庭などに至っては就職さえままならない冷たい状況が、社会の需要に促され彼女たちに風俗嬢と言う役割を与えているだけの事なのです。

なぜ風俗で働くのか理解に苦しむ

ソープ嬢なんかと絶対付き合いたくない

とまるで犯罪者か何かのように感情的に毛嫌いする人もおられるかも知れませんが、それはただ世の中の現実を知らないか目を背けているだけで、彼女たちは今この社会に必要とされてその役割を担っているにすぎませんし、か弱い女性が1人で生きていく為の合法的な手段の一つになっている側面もあります。時間的な調整もし易く一般職ではなかなか難しい高収入を得られる性風俗業ですが、特にお仕事系と呼ばれる厳しいお店には動機や理由はどうあれ風俗嬢講習などの研修を積極的に受けやるからにはポジティブに頑張るという女の子や、やっているうちに仕事自体が楽しくなったりする前向きで真面目な女の子たちが大勢います。性風俗業は決して後ろめたいものや卑下されるようなものではありません。社会的な需要が在り、法に則った経済活動として、それに文字通り体を張って応えてくれているだけの普通の女の子たちです。そうしたい、そうする必要がある、そうせざるを得ないからそうして生きているだけの彼女たち個人に何の咎(とが)があるでしょう。

車窓から遠くを眺め物思いにふける女性

彼女たちを悪と断罪するならばそれはあなたも含めた今の社会そのものを否定する事に他なりません。

本当に大切なのは、
どういう理由で仕事を始めたかではなく、
どういう姿勢で働いているかではないでしょうか。

Yoshiwara.Link